法事・法要について

浄土真宗は、宗祖親鸞聖人の教えにもとづき、私たちが真実真理に出遇わせていただき、人間らしく生きていくための教えを説いています。

勤修する法事・法要は、すでにお浄土にお還りになられた故人を偲び、その方々をご縁として現世に生きる私たちが佛法をいただくことを旨としています。

・法事（自宅）

ご自宅での年忌法要は、施主さまとの日時調整によりお勤めさせていただきます。　

なお、ご自宅での法要が困難な場合は、お寺でお勤めすることを勧めておりますのでお気軽にご相談ください。

年間事業計画にもとづき、以下に掲げる法要を本堂にて勤修しますので、ご門徒さん、信徒さんを問わずどなたでもお気軽にお参りください。

阿弥陀さまをはじめ宗祖親鸞聖人に新年のごあいさつを行うとともに、新しい一年をお念仏とともに生きる決意を新たにする法要です。

本山佛光寺から差し向けられた布教使をお迎えし、ご門主さまのお言葉を拝聴する法要です。

宗祖親鸞聖人のご恩に報いることを旨とする法要です。

年間の寺院法要の中で最も大切な法要として位置付けています。

毎年お盆の前の土曜・日曜日、ご門徒各戸に伝わる系図を持って一族がこぞって参詣し、今我が身の命のあるのはこれらの先祖あってのことを尊く感ずると共に、尊い仏の教えに逢うことの出来たことへの感謝する法要です。

お盆法要のことで、毎年８月15日に本堂にてお勤めします。　その後、ご希望に応じてご門徒さんや信徒さんのお内佛に参らせていただきます。

ご先祖を機縁として現世に生きる私達が佛法をいただく法要です。

初参式、結婚式、葬儀式などを承っており、事前に住職までご相談ください。

宗派を問わず、どなたでも参加することができます。

毎年、夏休みに子どもたちの楽しめるイベントを計画しています。どなたでも参加いただけますので、是非ご参加ください。

過去一年間、自らの生き方を省みるため、毎年、１２月３１日の午後１１時00分頃から除夜の鐘を撞きます。どなたでも参加することができます。